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もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら・・・・・・

久しぶりに香川県高松市屋島の南山麓にある四国村を訪れた。
ここは、四国各地から移築された古民家33棟が復元されている。
円形の牛を使った砂糖しめ小屋、小豆島農村歌舞伎舞台、
醤油蔵・麹室などわらぶき屋根の古民家が点在していた。
散策の途中に四国村ギャラリーがあり、
ちょうど 中原淳一原画展が開催されていた。

初の里帰り原画展ー美しい女性(ひと)-というタイトルだった。
特に印象に残った原画は、やはりチケットの表面に載せられていた。
Photo_5

壁一面に書かれた「もしこの世の中に・・・・・・」という文章が
とても良かったので手帳に写し、帰宅し何気無しにチケットの裏を見ると
手帳に写した文章がそのまま印刷されていた。
やっぱりそうだよな、同じように感じるものが。
主催者の思いがよく伝わってきました。
半世紀以上経ても色あせぬデザインの数々、
すばらしい原画展でした。


もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。

もしこの世の中に、「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。

もしこの世の中に、「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。

もしこの世の中に、「思いやり」がなかったら、
淋しくて、とても生きてはいられない。

もしこの世の中に、「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。

もしこの世の中に、「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。

もしこの世の中に、「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないままで死んでゆく。

もしこの世の中に、「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。
                     中原淳一

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