星降る夜
郡部に出荷で本日午前中必着の生麩(なまふ)を作り、となりの街の南国市笠ノ川にあり24時間受け付けている宅急便の集荷基地へ午前2時に行った。
荷物を手渡しほっとして車のドアを開け乗りかけて顔が上を向いた時、おびただしいほどの夜空の星が目に飛び込んできた。
前日も午前中も天気が悪く、夕方になってやっと天気が良くなり澄み切った空になっていた。
すごい。
星がこんなにたくさん見えるとは。
すぐオリオン座はどこか探した。
星があまりありすぎてわからない。
オリオン座は、鼓の形をしていて真ん中が横三列に星が並んでいるので高知市内だったら明るい星しか見えないのですぐわかるのだが、ここでは街の灯が少なく暗い星まで見えわかりづらい。
夜空に三列の星があるがそれかなと思いつつもひょっとして違うかも知れないと思い他を探したがたくさんの星に埋もれて見当たらない。
とまどいつつ、この三列の星がオリオン座と確認するのに少々時間がかかった。
車に乗らずしばらくしじまの中夜空の星を十分堪能した。
それにしても「星降る街角」という題名の歌があるが、星降るとはうまい表現をするものだと感心しつつ、きっとこんな夜空のことを云うのであろうと想像しながら、
星降る夜家路についた。















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