星降る夜

郡部に出荷で本日午前中必着の生麩(なまふ)を作り、となりの街の南国市笠ノ川にあり24時間受け付けている宅急便の集荷基地へ午前2時に行った。
荷物を手渡しほっとして車のドアを開け乗りかけて顔が上を向いた時、おびただしいほどの夜空の星が目に飛び込んできた。
前日も午前中も天気が悪く、夕方になってやっと天気が良くなり澄み切った空になっていた。
すごい。
星がこんなにたくさん見えるとは。
すぐオリオン座はどこか探した。
星があまりありすぎてわからない。
オリオン座は、鼓の形をしていて真ん中が横三列に星が並んでいるので高知市内だったら明るい星しか見えないのですぐわかるのだが、ここでは街の灯が少なく暗い星まで見えわかりづらい。
夜空に三列の星があるがそれかなと思いつつもひょっとして違うかも知れないと思い他を探したがたくさんの星に埋もれて見当たらない。
とまどいつつ、この三列の星がオリオン座と確認するのに少々時間がかかった。
車に乗らずしばらくしじまの中夜空の星を十分堪能した。
それにしても「星降る街角」という題名の歌があるが、星降るとはうまい表現をするものだと感心しつつ、きっとこんな夜空のことを云うのであろうと想像しながら、
星降る夜家路についた。

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和食れすとらん司インター店土佐みやげコーナーオープン  

 高知自動車道を降りて外環状線の久万川の橋を下った最初の交差点角に土佐料理和食れすとらん「司」インター店がある。この店の一角におみやげコーナーが改装され新たにオープンした。おみやげコーナーにふ菓子黒糖、ゆず、いちご、青のり、しょうがの5種類が並んでいます。

 このおみやげ品コーナーの店舗デザイン担当者が我店の前の江ノ口小学校の同級生だった。オープンしたばかりに行って会った。47年ぶりだった。言葉でうまく表現できないが、頑張っている姿に嬉しさが込み上げてきた。
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秋の気配

 高知自動車道 愛媛県馬立(うまたて)を降り、くねくねと縫うように高速道路の直下の道を大豊方面へ行くと、日中の街中の暑さとは対照的にひんやりとした心地良い風とともに秋の気配が漂っていた。

 高知市内では8月に稲刈りは終わっているが、ここの辺はまだのようだ。秋の日を浴び黄金色に輝く稲穂はとてもきれいだった。高速道は笹ヶ峰トンネルを一気に抜けて通れるが、下の道路は山越えしなければならず、峠にさしかかって大豊方面を見下ろすと、一瞬川かと思ったらそうではなく川のように見える高知自動車道だった。すすきが吹き抜けるさわやかな山の風に気持ちよさそうにゆれていた。

 それにしても馬立を降りて霧の森菓子工房へ行って霧の森大福を買おうとしたら売り切れだった。残念------。

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生麩(なまふ)の鉄板焼

 高知新阪急ホテルの2階にある鉄板焼「ロイン」で当店の生麩が使われている。写真の画像はよもぎ麸だが、今は、土佐四万十川産の風味豊かな青のりを生地に練りこんだ青のり麸が使われている。肉は、土佐和牛。まさに地産地消の食材だ。
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肉を焼く前に、にんにくを焼き、続いて生麩をバターで両面を焼き、なすなどを焼いて順番に皿にもってくれ、順次たれをつけて食べる。生麩は熱を加えると柔らかくなり、ねばりとこしの食感が格別でおいしい。ここで召し上がったお客様がわざわざ店に買いに来てくれる。やっと探し当ててきましたというお客様もいた。うれしいですね。
ひょっとしたら生麩とわからず召し上がっているお客様もいるかも知れませんね。これはおもちか???でもこしがあるから違うかも???・・・・・・・なんだろう7_2
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肉の動物性たんぱく質と生麩の植物性たんぱく質と野菜とほどよくバランスがとれ、ヘルシーでいいですね。

ぜひ鉄板焼「ロイン」へ行って召し上がってください。ここで生麩を食べるとねばりごしの強~~~い人になるかも???。

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一筆啓上 日本一短い「母」への手紙 

 オーベルジュ土佐山に図書があり、一筆啓上 日本一短い「母」への手紙というタイトルの本が目に止まり、ソファーに座って読みふけってしまった。

 福井県丸岡町が全国から募集したら、三万数千通応募してきたらしく、その中の二百三十数通を載せていた。
数行の短い手紙ばかりだったが、年代を超えて応募があり、日常の母への感謝、反省などなどつづった胸打つ手紙ばかりだった。 
 手紙を読んでいたら、先日、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した全盲のピアニスト、辻井伸行さんのお父さんがテレビのインタビューで語っていたのを思い出した。
 以前、息子さんとの会話の中で、もし一日だけ目が見えるのが許されるのであったら一番先に見たいものは何かの質問で、母の顔だと答えたそうだ。お父さんがインタビューでそう語りながら顔を少しそむけてぐっと涙ぐんでしまった姿を見て、思わず私も涙ぐんでしまった。できるものならば何とかしてその願いをかなえてやりたいですね。

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